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イー・モバイルとは
携帯電話の世界では、単なる充電用ホルダとして使われることが多いクレードルだが、EM・ONE用のクレードルは高機能で、かつ単なる充電ホルダ以上の役割を持っている。 EM・ONE専用クレードルの機能は、大きく3つある。
EM・ONE(S01SH)用クレードルの形状は独特な形をしている。充電ホルダというよりは、クレードルにセットすることで、EM・ONE本体に角度がついて、液晶画面が見やすくなる効果がある。つまり、スタンドとしての機能だ。 これにより、デスクサイドで、EM・ONE(S01SH)を充電しながら、ワンセグ放送などをフルスクリーンにして思い切り楽しむことができる。本体のステレオスピーカーから音を鳴らせば、立派なミニ液晶テレビだ。
また、ワンセグ放送だけでなく、メモリカード内に蓄えた映画、ドラマ、ドキュメンタリーなどのビデオを楽しんだり、専用のオーディオプレーヤーとして楽しむこともできる。またUSBキーボードを接続してミニノートパソコンのように利用することもできる。
こうしたEM・ONEならではの使い方を楽しむための形状を追求した結果が、このクレードルだといえるだろう。
クレードルに本体をセットすると、EM・ONE(S01SH)の充電が開始される。 これは、次項の予備バッテリを充電しているときでも同様で、EM・ONEがクレードルに背とされると、常にEM・ONE(S01SH)への給電が優先される。もし、EM・ONEが満充電になれば、予備バッテリへの給電に切り替わるという仕組みだ。
EM・ONEクレードルの背面には小さなスロットがついている。これは、予備バッテリ充電のためのスロットだ。標準バッテリ、大容量バッテリのいずれもスロットにセットすることができる。前項に書いたように、この予備バッテリの充電に対して、EM・ONE本体側が常に優先され、同時に充電されるわけではない点には注意が必要だ。
最後に、クレードル外観を何枚の写真で紹介しよう。
最初は、クレードル前面。写真によってはわかりにくいが、EM・ONEを差し込む部分は、黒透明なアクリル板だ。光による透明感が演出する高級感がある。
このクレードルは残念ながら上下左右いずれにも、角度を変更することはできない。クレードルの左右の写真をみていただくと、そのことがよくおわかりいただけるのではないだろうか。
最後にクレードルの台座の部分をひっくり返してみたところ。
なお、クレードルのパッケージには、ACアダプタは含まれていない。 もし、クレードル専用にACアダプタが必要な場合には、別途 ACアダプタを用意する必要がある。
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